各種予防
狂犬病の予防接種

狂犬病予防注射の接種は法律で定められています。生後91日以降からの犬の全てが対象となっています。
海外では現在も狂犬病が発生しており、感染動物に咬まれた人のうち、およそ年間3万~5万人もの人が命を落としていると報告されています。
万一、日本国内に狂犬病が再上陸した場合、犬が人へ狂犬病をうつす可能性が一番高いと考えられます。
そのためできるだけ多くの子に狂犬病の予防接種を受けてもらうことで、狂犬病が日本に侵入した時にも、人間への影響を未然に防ぐ手立てとなり、愛犬を守ると同時に私たちの暮らしを守ることになるのです。
狂犬病の予防接種はちゃんと受けましょうね★
ただいま狂犬病予防接種を実施中です!
当院では、3月2日より平成22年度分の狂犬病予防接種を受け付けております。
ワンちゃんの体調の良い時にご来院ください。
狂犬病ワクチンの接種後は、福祉保健センターへの登録が必要となります。
- 大田区・品川区・目黒区・世田谷区にお住まいの方は、当院にて全ての登録手続きが無料で行えます。また、はじめてのワンちゃんの新規登録も行っております。
- それ以外にお住まいの方は、予防接種証明書を発行しますので、飼い主様ご自身で登録していただいております。
フィラリア症の予防

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。蚊が、感染した犬から血を吸うときにフィラリアの幼虫も一緒に吸い、その蚊が別の犬の血を吸うときに伝染します。
犬の体に入ったフィラリアは成長し、心臓や肺動脈に入り込んで成虫となります。
感染すると次第に元気がなくなり散歩や運動を嫌がる、食欲がなくなるなどの症状がみられ、さらには咳をよくする、腹水がたまってきてお腹が膨れる、貧血・失神などの症状を起こし、死に至る確率の高いとても恐ろしい病気です。
予防法としては、毎月1回予防薬を飲ませる方法が主流です。現在では、内服が難しいワンちゃんのために体に塗布するスポットタイプも発売されておりますのでご相談ください。
フィラリア予防薬は、すでにフィラリア症に感染しているワンちゃんに投与してしまいますと、重篤な副作用を起こす場合がありますので、必ず血液検査でフィラリア症に感染していない事を確認してから投薬を開始しましょう。
予防期間は蚊が発生している間ですが、蚊がいなくなった後も1ヶ月間は与えなければなりません。それは予防薬と言われておりますが、実際は駆虫薬だからです。
東京では11月まで蚊の発生が見られているため、1ヶ月後の12月まで予防薬を飲ませてあげる必要があります。
「もう秋だから」と勝手にお薬をやめてしまわないようにしましょう。
蚊取り線香やイヌ専用の防虫スプレーを使用しても、フィラリアの予防はできないので注意しましょうね★
当院では、5月~12月までのフィラリア症の予防を推奨しています。
しっかりと最後まで予防を頑張っていただけるワンちゃんには、12月分のフィラリア薬を無料でプレゼントしています。
ノミ・ダニの予防

この季節、ノミやダニ・マダニなどワンちゃんネコちゃんにとってやっかいな寄生虫の動きが活発になってきます。寄生されると痒みの原因になるだけでなく、皮膚病の原因になったり、ノミ・ダニがさらに様々な寄生虫や病気を媒介したりします。
愛犬・愛猫の体を触って、毛が抜けているところがないか、一部分だけ赤くなっているところがないかなど、よくみてあげましょう。
耳や首の周り、お腹なども要チェックです!
「たかがノミくらいで…」と安易に考えるのは危険ですよ!
ノミの駆除剤としてノミ取り首輪やノミ取り粉、ノミ取りシャンプーといった市販の物も多くありますが、病院で処方する薬剤にくらべ効果は低いと言われています。
きちんと病院で処方してもらうことをおススメします★
混合ワクチン

狂犬病はとても恐しい病気として皆さんよくご存知だと思います。
ですが、もっと身近に存在する怖い病気がたくさんあるのを知っていますか?
ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬レプトスピラ病、犬パルボウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症など死亡率が高くとても怖い病気がたくさんあります。
ですがこれらは全て混合ワクチンの接種で予防できる病気なんです。
ワクチンの接種で予防できる病気というのは、感染すると命に関わるかもしれない恐ろしい病気です。
これらの病気にかかる前に、ワクチン接種で体の中に抵抗力をつけておき、万一感染しても体を守り発症しないように、または発症しても軽症で済むようにしておきましょう★
マイクロチップは、動物の体内に埋め込む電子標識器具です
ペットにマイクロチップを装着することで、ペットが迷子になっても再会できる確率が高くなります。それぞれのマイクロチップには個体識別番号が記憶されており、専用の読み取り器を使って番号を読み取ります。
マイクロチップは安全で、インプラントの際もそれほど痛みはありません。また、違和感も無いのでペットにとっても気になりません。
迷子になったペットが保護された時に、マイクロチップを装着していれば動物保護センターがすぐに飼い主に連絡することができます。
当院では、ISO国際規格のマイクロチップ(ライフチップバイオサーモ)を使用しています。ライフチップバイオサーモは、体温測定機能付きですので、ペットに苦痛を与えず短時間に衛生的な体温測定が可能になります。
マイクロチップの利点
- 海外渡航時や日本への再入国の時にペットのパスポートのように使用
- 迷子、盗難、災害などいざという時に確実な身元確認が可能
- 捨て犬・捨て猫の防止などに役立つ
- ペット用医療保険への活用
- 体温が簡単に衛生的に苦痛を伴わずに測定可能






